Feeder

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設置場所、対象の鳥は

feeer  どんな鳥に来てほしいか、来て欲しくない鳥への対策、エサも鳥によって違います。Birdfeederを設置する場所の環境も大事です。 都会では近所への配慮が必要です。
 カラスが集まってくるようでは困ります。カラスよけには、カラスがえさ台に乗れないような低い屋根を付けること。カラスやハトを考えなければ、単にポールなどの上に台となるお皿、テーブルを付ければ十分です。でも雨でエサがぬれますが、一日分だけのエサをあげるなら、これが野鳥にとっても一番楽です。
 シジュウカラが後からきたコジュウカラに対して怒っています。相当お腹が空いていたのでしょう、通常は一回り大きなゴジュウカラに対しては少し遠慮するのですが?
これは一番最初に作ったものです、百均で購入した植木鉢のための鉢皿、プラスチック製です、エサはヒマワリのタネ、でも最低限の工作が必要です。雨の後でも使えるように、6㎜ほどの穴を4~6あけます。
 最初はキリで穴をあけましたが、小さな穴では水がはけません。やはりドリルが必要となり、これを機に工具が段々増えることになりました。
エサを提供するのは、野鳥の食料が不足する冬期だけにしてください、人間頼りになると野鳥の生存能力が低下します。地域によっては公共の場でのイノシシ、サル、カラスなどや生物全般に対する「エサやり禁止条例」がある所もあります…

えさ様々、Birdbathはこちら

一般的な屋根付き

feeder003 よく見る一般的なfeederは、4本柱の屋根付きです。このタイプはエサの種類を選ばないので一番使用されています。但しこれは材料が「乾杯用一合ます」を4個利用しました。○○大会で約100名以上が乾杯した残骸で大量に焼却はモッタイナイと譲り受けたもの。そこで4個ほど作って配りました。このようにリビングチェストの上で飾りにもなっていた。 「一合ます」は他に使い途が見つからず、10年以上経過しますがまだ何個か残っています。
 feederはエサがこぼれないようにする工夫が必要です、でも自作するときに一番手間がかかるのは屋根の部分です、Birdhouseでも同じです。…

今までに作った数々、はこちら

ヒマワリのタネ専用

 ペットボトル利用のヒマワリのタネ専用「2リットルのボトル二連式」です。これだと頻繁に野鳥がきても5日ほどもちます
ヒマワリのタネは、シジュウカラなど小型の野鳥が好みます、雨に多少ぬれても保存が利きます。一年こえて保存しても劣化しにくい、また粘着性がないのでこのように筒状のものにいれることができる。
 似たような既製品が販売されていますが、一番工夫しなければならないのは、タネがでてくる穴の構造です。大き過ぎると無駄にこぼれてしまう、小さいと出にくく、クチバシでつついてもでない。これを作る時は空いたペットボトルを何個かダメにするつもりで作って下さい…

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牛脂・バードケーキ専用

牛脂は野鳥にとって最高級料理だ。 小型のシジュウカラ、少し大きなアカゲラなども 「今日は牛だぞ」と喜ぶ牛脂(ヘッド)です。
 牛脂キューブでは足りない、人間様も結構使うので最近は牛脂の大きな塊が入手しにくくなりました。
 そこで仕方なくバードケーキを作ります、材料は「油脂」と小麦粉、砂糖ですが、牛脂がない時の代用品なので油脂はラード(豚脂)を使います。喜んで貰いたい人はピーナッツなどのナッツ類を加えます。
 これは魚焼き器を利用した牛脂feederの第一号です。浦和でも雪の降った日、野鳥が集まりました。単にお皿に牛脂を置いても気がつかないが、このタイプと鉄カゴのタイプは牛脂と気がつくのが早い。樹木の幹に金網で牛脂を貼り付けた写真をみますがこれが野鳥にとってはなじむ。野鳥は樹木の樹脂を食べるからです。
 牛肉売場に置いてある牛脂キューブは2㎝角7グラムです、ちなみに可愛いメジロの平均体重10グラムです、軽い軽いちょっとだけあげる場合は、作り方のページにある小さなワイヤーカゴを利用したfeederが便利だと思います。

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